防災★ 「緊急時の対応や応急手当について」情報交換会 -手話サークル フラワーハンド-
ブログをご覧のみなさん、こんにちは
平成28年10月27日(木)20:00~
手話サークル フラワーハンドの活動において
「緊急時の対応や応急手当について」勉強会として情報交換会を行いました
主催 : 八重瀬町社会福祉協議会
協力:八重瀬町手話サークル フラワーハンド
島尻消防
緊急時や災害時...
十分に備えたつもりでもイザ!となるとどうでしょうか
また、高齢であったりなんらかの障がいを持っていることにより
誰かしらの支援を受けなければ一人で行動できなかったり
災害時に一人で避難することが困難な方います。(「災害弱者」ともいいます )
障がいのある方は、健常者に比べてより多くの不安を抱えています
今回は、八重瀬町で活動している手話サークルの皆さんにご協力をいただき
手話通訳の方も一緒に聴覚障がい者対象の勉強会を行いました
困っていることや、不安なことはどんなことでしょうか
「夜間になると、手話や筆談はとても難しい」
「緊急時に防災無線や広報車が回っていてもわからない、気付かない」
「緊急時に通報することが難しい」
「急いでいる時、通訳の依頼をしても時間がかかる」
など、多くの意見がでました。
「災害時に避難所が運営されても、私たちには情報が全く入らないことがとても不安です。」
さらに、緊急時の対応として応急手当について必要性を考えてみました。
緊急時は、家族の助けが必要不可欠となる場面があります
サークル会員の緊急時に関する知識習得を一緒に行いたいと次回の開催を約束しました
次回開催の計画案で「心肺蘇生法教室」の流れを見ていただきました
防災担当